東京ディズニーランド®のサービスレベルが低下した感じです

4月27日に東京ディズニーランド®に行ってきました。ゴールデンウイーク直前ですが、一週間前にホテルの値段が安くなっていたので、パークも混んでいないと思ってこの日にしました。予想通りパレードも座って見れました。

 

久しぶりだったせいもあるかもしれませんが、サービスレベルが低下していると感じたのが残念でした。

 

1 乗車を確認しないで下がる安全バー

特に驚いたのは、「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」では、完全に乗車したのを確認しないで安全バーが下げられることです。 私の前の人はお爺さんと孫娘くらいの女性の組でした。お爺さんが先に乗り、奥に移動するのに少し時間がかかっていました。このため、女性が乗ろうとしたところで安全バーが下がってしまいました。片足でも入れていたら女性は倒れていたかもしれません。立って待っていた女性を係りの人がバーを持ち上げて乗せていました。

 

これを見ていたので自分の番では早く乗らなければと思ったのですが、後から乗った私は、荷物を持っていたので安全バーに手を掛けながら乗車しました。少しもたついてしまい、座ると同時に安全バーが下がりました。手のひらが安全バーと車体の間に挟まれそうになり、慌てて手を引いた際に軽く手をぶつけてしまいました。

 

ちなみに、このアトラクションのカートは、途中で止まるときにガツンとぶつかるように止まります。反動が大きく、ちゃんと点検しているのか疑問に感じるくらいでした。

 

 

2 案内なしでごちゃごちゃの荷物検査場所の列

駅からの歩道のスロープが終わった所で人だかりができていました。案内が何もなく、何が何だか分からないまま後ろに付きましたが荷物検査でした。列は無く、ぐちゃぐちゃで、早く進むところに横滑りしていくと早く前に行けるというシステムでした。

 

3 メニューをよく見ろと言わんばかりの店員

カウンターサービスのリフレッシュメントコーナーでアイスコーヒーを注文すると、強い口調で「アイスコーヒーはありません」と言われました。今時、街の普通のお店でも、もう少し丁寧な言い方をするものです。

 

この店員は、レジの所にいる店員を手で指して「この後に対応します」と言って居なくなってしまいました。なんで対応しないんだと不満に思っていると、レジを行っていた店員が対応してくれました。どうも「(このレジの係りが)この後に対応します」という意味だったようです。普通、主語を省略した場合は話し手が主語でしょう。どういうマニュアルなのだろうかと思いました。

 

 

4 食べ終わったトレーの処理が分からないカウンターサービスのレストラン

これは以前から皆が悩んでいることだと思いますが、一向に改善されません。

 

お客に片づけて欲しいなら目立つところに返却場所を設置すべきだし、テーブルに置いたままにして欲しいなら、商品を渡すときに返却場所や、その方法を言うべきです。

 

係りの人は毎日同じことで説明も省きたくなるのかもしれませんが、お客の方は初めてだったり、久々の利用で返却場所がわからい、見当たらないのでテーブルに置いていくとしたら、マナーが悪い客ということになるかもしれません。これは良くないシステムです。

 

2018年04月29日